ホテルの仕事をもう一度やりたい。けれど、2年離れていた自分にできるだろうか。
村井さんは、その両方の気持ちを持って転職活動をしていました。
ホテリエキャリアを利用した当時のことを尋ねると、
印象に残っていたのは、繰り返し行った面接練習だったそうです。
最初の相談から職場選び、入社後の連絡まで、村井さん自身の言葉で振り返っていただきました。
プロフィール
村井聖也さん|ホテリエ
ホテルにて調理、レストランサービス、フロント部門を5年にわたり幅広く経験。その後、別の業界で2年間勤務。ホテリエキャリアを利用した転職活動を経てホテル業界へ復帰し、現在は北陸エリアのホテルで現場オペレーションを牽引している。
離れても残っていた、ホテルの仕事をやりたい気持ち
ホテルで5年間働く中では、続けることに迷う時期もありました。
一度は別の業界へ移った村井さんですが、ホテルの仕事への気持ちがなくなったわけではありません。
これ以上頑張っても、という諦めもあるんですけど。でも半分、やっぱりやりたいなっていうのがあって
別の仕事をする中で、ホテルに戻りたいという気持ちが強くなっていったといいます。
惹かれていたのは、お客さまに非日常の空間やサービスを届ける仕事でした。
ただ、戻ろうと思ったときに不安もありました。
自分の中では5年間やってきたので、『できるかも』っていう思いもありますし。
2年間っていうブランクがあるので、逆に『できるのかな』っていうのもあったので。
経験があるからこその手応えと、離れていた時間への不安。その両方を抱えていました。
最初の面談で感じた「話を聞いてくれる人だな」

ホテリエキャリアを知ったのは、ホテルの求人を探していたときでした。複数のエージェントに相談する中では、自分の希望よりも相手の都合で進んでいるように感じ、寂しさを覚えた経験もあったそうです。
そんな中、担当キャリアアドバイザーの細谷との最初の面談について聞くと、「話しやすかったと思いますよ」と村井さんは振り返ります。
この人すごい話を聞いてくれるなって。年齢が近いとかで、話しやすいなっていうのはありましたね
やり取りの中では、連絡の早さも印象に残っていたといいます。
話を聞いてもらえることと、スピーディーに連絡が返ってくること。不安を抱える求職者にとって、そうした誠実な対応が信頼関係の第一歩となりました。
繰り返した面接練習がくれた確かな自信
活動中のやり取りを思い出してもらうと、村井さんからすぐに出てきたのが面接練習の話でした。
面接練習めっちゃしました。
「笑顔で話すこと」、「はっきりと声を出すこと」、「面接官へ目線を向けること」
担当の細谷は、そうした点を繰り返しお伝えしていました。
村井さんは面接がうまくいかなかったときにも、次はどうしたらよいか具体的な助言を受けながら準備を進めました。
練習を重ねたことを、村井さんは次のように振り返ります。
練習と本番は違うとは思いますけど、でもやってて良かったなと思いました。
印象的だったのは、練習を重ねたあとに持てた「自信」についての言葉です。
こんだけ頑張ったから受かるだろう、じゃないですけど。落ちても違うところで頑張れるな、次の糧にできるなみたいな
必ず受かるという過信ではなく、結果がどうであれ次に活かせると思えるだけの準備ができたこと。
その実感が、不安を和らげる支えとなりました。
自分の意見を伝えられそうだと思った
最終的に選んだホテルに対して、
村井さんは自分の意見を伝えながら仕事ができそうだと感じたといいます。
まだ割と自分の意見とかが言えていけるかなとか。いろいろシステムとかが、まだ固まってないかなって。
そう感じたきっかけは、会社のホームページやホテルの面接での対話でした。
エージェントのサポートを受けながら面接の準備を進める一方で、自ら会社の情報を読み解き、どんな環境で働きたいかを考えながら職場を選んでいきました。
入社してからも続く連絡と、これから

入社から約6か月が経過した現在、最初の1、2か月は仕事を覚える日々だったと話してくれました。
働き始めてからも、細谷との連絡は続いています。
村井さんから連絡したときの返信に加えて、細谷からも定期的に連絡が来ることが印象に残っているそうです。
こういう風に入社して、こういうアフターフォローがあるのは、やっぱすごいなって思いました。
ホテルに戻るにあたり、村井さんは給与や休み、好きな仕事のどれを大切にするかでも悩んだといいます。
自分の好きなことの方が、やっぱりまだ頑張れるなって思ったんで。
これは誰にとっても同じ答えとは限りませんが、村井さん自身はやりたい仕事に戻る選択をしました。
働き始めてからも色々なことがある中で、それでもホテルに「戻って良かった」と、取材時に笑顔で語ってくれました。

